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やるドラ ポータブル ダブルキャスト



やるドラ ポータブル ダブルキャスト
発売元SCE
ジャンルAVG
発売日2005/7/28
公式サイトhttp://www.jp.playstation.com/scej/title/yarudora_p/wc.html
感想
PSで出た時にキャッチコピーである「やるドラマ」ってのに興味が沸いたのですがあいにく当時はお金が無く、購入することは無かったですが、PSPで発売されていると知って購入しました。

内容も何も知らずにやるドラというジャンルにしか目が向いていませんでしたが、パッケージの絵とは裏腹にサスペンスである事が自分の中では衝撃でした。
てっきり恋愛物だとばっかり思い込んでおりました。

システムとしては平たくいうと全てムービーで構成されたアドベンチャーゲームでした。
今となっては珍しくも無いのかもしれませんが、PSで出た当時は相当なインパクトがあったのではないでしょうか。
アニメーション専用機を謳っていたPC-FXでも全てムービーのアドベンチャーゲームって無かったように思います。
すごい。

PS版との違いはよくわかりませんが、多分他3本のやるドラシリーズの体験版がついている所でしょうか。
みたシーンのスキップ機能も元からある感じだしなぁ。

話としては、結構人が死んだりするハードなもので、初プレイ時には何が起こったのかわからないまま犯人に殺されたりでハッピーエンドを目指すという目的については難しい方だと思います。
1回のプレイ時間は短く、スキップしなくても1時間もあったら終わります。
また、見たシナリオの達成率、見たエンディングリストなどもありやりこむ気持ちにさせてくれます。
まだ全部は見れていませんが、またやってみようかなと思います。

○よかった所
  • 達成度が数字になっていてやりこんだ感が持ちやすい
  • スキップが出来て複数回プレイにも親切
  • ムービーがきれい
  • 美月がかわいい
○わるかった所
  • ロードが多い
○おすすめ度
★★★★☆
2008/04/08


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